灯篭だけでなく、旧石にもこういった、内側が凹んだ石材が多くあります。
接着剤は入っていますが、浮いてしまってるので効果がありません。
これでは大切なお墓を守ることはできませんね。 こういった石材の接着に礎の加持(かじ)を使用しています。
加持は素材が柔らかく、沈み込むので接着をしっかり圧着することができます。
これは加地だからできることです。
免震パッドという名前のものだけで、重量物の保護はできないと考えています。
いかに接着剤の効果を発揮することが重要か。礎を使用するのには理由があるわけです。